NEWS

2024.05.30
お知らせ

《看護学科》日常生活援助技術演習

日常生活援助技術の学内演習を行いました。

軽度の半身麻痺の設定のため、麻痺の方の腕に目印をつけ、ベッドからベッドへの移動、杖を使っての歩行、車いすでの移動を体験しました。

どこに注意したら良いかをグループで話し合いながら行いました。各ポジションに教員がいるので、先生にコツを教わりながら力を合わせて取り組みました。

狭いトイレで車いすから便座への移動がどうしたら良いかわからず、みんな大苦戦していました。広いトイレばかりではないので、難しいですね。

また、「車いすに座ったままだと洗面台の鏡は見えるかな?」「蛇口に手は届くかな?」「車いすに座ったまま自動販売機で飲み物を買いたい時にボタンに手は届くかな?」ということを身をもって体験しました。

介助するときの技術を学ぶだけでなく、患者さんの気持ちにも寄り添える看護師に成長して欲しいなと思います。

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