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2024.10.03
メディア

介護福祉士学科 福祉総合学科 認知症サポーター養成講座

介護福祉学科の学生たちが「認知症サポーター養成講座」を受講しました。この講座は、認知症についての正しい知識を持ち、認知症の方やそのご家族を地域で支援できる「認知症サポーター」を育成することを目的としています。

認知症とは?

講座ではまず、認知症についての基礎知識が説明されました。認知症は加齢によって脳の働きが低下し、日常生活に支障をきたす病気です。多くの方が関わる可能性があるため、早期の理解と支援が重要です。

講座の内容

今回の講座では、認知症の症状や原因だけでなく、実際にどのように接すればよいか、具体的な事例を交えた学びが行われました。講師の方からは、「認知症の方とのコミュニケーションのポイントは、焦らず、相手のペースに合わせること」というアドバイスをいただきました。学生たちは、真剣な表情でメモを取り、質問もしながら学んでいました。

認知症サポーターとしての決意

受講後、学生たちは認知症サポーターとしての意識が高まりました。「これからは、認知症の方やその家族を地域で支える一員として、できることを考えていきたい」といった感想も多く聞かれ、地域社会への貢献を目指す姿勢が見えました。


 

これからも、学んだことを活かしながら地域での支援活動を行い、認知症の方々が安心して生活できる環境づくりに貢献していきたいと思います。

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